虚像とリアル

所詮戯事

今日、推しが解散する。

 

2021年11月1日。

 

この半年間、3月12日の発表以来ずっと来てほしくないと思っていた日がついにやって来た。

 

今日をもって、推しであるV6が解散する。

 

推してきたと言っても、V6が20周年の時にファンになったので、26年間活動しているV6界隈では新参者である。

 

しかし今年でファン歴7年目に突入したことは、自分自身の現在の年齢から換算すると、約3分の1にあたる。そう考えると、飽き性の自分がよくこんなにも長く応援してきたなと思う。人生で初めてCDを買って、アルバムを買って、LIVEのDVDを買って、コンサートに行って、推しの結婚&出産を経験して…この7年V6を応援してきて本当に楽しかった。

 

先日、V6の最後であるツアー(LIVE TOUR V6 groove)の横浜アリーナ公演に行ってきた。そこでやっと解散することを実感したものの、解散した11月2日以降をまだ想像できない。いや、想像したくない。

 

今から「V6解散しないで!」とは流石に言わない。剛くんの「(V6のパフォーマンスが)最高の形のまま、宝箱にしまう」という表現はまさにその通りだと思う。でもファンとしては、好きなグループがなくなってしまうのはどうしたって寂しい。V6は昨年で全員40代以上になったので、大人アイドルとしてのパフォーマンスをもっと見たかった。

 

 

11月2日以降、自分はすぐに立ち直れるのだろうか。悲しみを引きずるのだろうか。きっと泣いちゃうだろうな。

 

一応自担は長野くんなのでトニセンのFCには加入したものの、V6ファンの時よりも熱が下がることは多いにあり得る。

 

 

ただ、解散発表後から解散まで猶予があることは幸せだなと心から思う。ジャニーズ内では、その猶予が短いことが少なくない。最後のコンサートに行って笑い、楽しみ、泣いて、悩んでってできる猶予があるのは、V6に感謝してもしきれない。

 

 

 

大好きな6人へ

 

26周年おめでとうございます。

少しの間でもV6のファンになれて幸せです。

最後のコンサートも配信を通して全力で楽しみます!